フレンチ コネクションという映画について

「フレンチコネクション」は1971年にアメリカで制作された映画のタイトルです。この映画は、ニューヨーク市警麻薬捜査課のエドワード・イーガンとサルヴァトーレ・グロッソがフランスからの密売された麻薬約40kgを押収した事件が元となっています。このふたりの刑事が映画の製作に協力・出演もしているということです。映画のあらすじは──ニューヨーク市警のふたりの刑事が麻薬の売人を逮捕したことから大掛かりな麻薬ルートが浮かび上がる。組織を守るために刑事の命を狙う黒幕。麻薬組織の壊滅に執念を燃やす正義感たっぷりの刑事。組織と刑事が組織の存亡をかけてしのぎを削っていく。高級乗用車に隠くされた大量のヘロインを見つけた刑事はそれをおとりに罠を仕掛け、銃撃戦のの末・・・つづきはDVD等でお楽しみください。アカデミー賞では作品・監督・脚色・編集・主演男優賞を受賞しています。

続フレンチ コネクション

「フレンチコネクション」の続編「フレンチコネクション2」は1975年にアメリカで制作されました。前作で主人公は悪役をニューヨークで追い詰めたのですが、逃げられていたのでした。──フランス・マルセイユから船便で密輸され、アメリカ東海岸でのシェア75パーセントといわれる「フレンチ・コネクション」を壊滅させるために今回は舞台をフランスへ移します。しかし、主人公は悪の秘密組織に捕らえられ麻薬漬けのうえ麻薬中毒になってしまいます。そんな彼は悪の秘密組織から警察の目の前で解放されるが、純度の高い麻薬を打たれており危険な状態だった。警察で応急手当を受けた主人公はあやういところで一命をとりとめ、隔離された部屋で禁断症状を克服し悪の秘密組織を追い詰めていく。ひとりで敵のアジトに乗り込んだ主人公は組織の元締めを追い詰め、最後は隠し持った拳銃で狙い・・・・つづきはDVD等でお楽しみください(しつこい?かな)

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同名のカクテルがあるのですが

このフレンチコネクションにちなんで命名されたカクテルがあります。リキュールとブランデーを1対3で氷入りのロック・グラスに注ぎ、軽くステアして出来上がり。アルコール度数も25度以上になるのでかなり強めのカクテルです。ウイスキーのストレートが40度です。水割りにすると(濃さにもよりますが)10度以下になるでしょうから、その強さも想像できます。また、一般的な焼酎が25度です。「フレンチ」と名づけられているのにもかかわらず、リキュールにはなぜかイタリアを代表する「アマレット」が使われます。
また、ベースとなっているブランデーをウィスキーにすると「ゴッド・ファーザー」となり、ウオッカにすると「ゴッド・マザー」となります。このあたりのネーミングは突っ込むとキリがなさそうなので、無視することにします。    >>>カクテルをamazonで調べるときはこちら から

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